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【S11使用構築】すなかきパッチラゴン軸


シーズン11お疲れさまでした。

来シーズンから大きく環境が変わることから、今期は勝ちに行くのはもちろんですが「自分のやりたいことをやろう」を意識して、普段は使ってこなかったような構築を試してみました。
仕事が忙しくなったり、冠の雪原にモチベーションを奪われたりしたため、対戦回数はサブロムを合わせて150戦にも届かない程度でしたが、最終1706位と3桁こそ届かなかったもののそれなりの戦績を収めることができました。

特に終盤(というか最終日だけ)使っていた構築が自分の中では荒削りながら悪くない出来だと感じたので、記事として残すことにします。
来シーズンの参考になる部分は少ないかもしれませんが、よかったら見ていただけたらと思います。



【前書き】

鎧の孤島でキングドラが解禁された時から気になっていた「きあいだめスナイパーキングドラ」を冠の雪原環境になる前に試してみたく、序盤は雨エースに見せかけた構築を使用。
279ペリッパー230キングドラ834カジリガメ598ナットレイ663ファイアロー700ニンフィア

雨エースと特殊アタッカーの二重の偽装をした物理スナイパー型は読まれにくく、単純に特殊受けで止めにくる相手には強かったが、雨対策でよく出てくるナットレイやアシレーヌがキングドラにも重く、キングドラを通す構築として相性はあまりよくないと感じたことから、基本選出を残して雨選出を他のポケモンに入れ替えた構築を試したところ、うまくまとまらずに失速。

その後、仕事が忙しくなりランクバトルをする時間が確保できず、構築が固まらないまま時間が過ぎていってしまった。
時間もない中で元の構築に戻そうか悩んでいたところ、冠の雪原配信と同時に解禁された「すなかきウオノラゴン」がレイドバトルで入手できたため、砂パーティを試してみることにした。
ウオノラゴンの使用感は悪くなかったが、ダイマックスエースを任せるとダイストリームで砂を解除してしまうことが足を引っ張り、既にシーズン終盤で今期は諦めようかと思っていたところ、シーズン終了直前にエンドレスダイマックスアドベンチャーがプレイできるようになったことでとくせいパッチを確保することができ、ウオノラゴンの難点をクリアできて構築とタイプ相性もいい「すなかきパッチラゴン」の用意が最終日に間に合ったため、ダメ元で走ってみることにした。



【構築の経緯】

「来シーズンから環境が大きく変わるため、今のうちに使いたかったポケモンを使ってしまおう」がコンセプト。
軸となる「すなかきパッチラゴン」を生かす構築として、現行ルールで唯一のすなおこし要員であり、だいばくはつで相手に負荷をかけつつ多くの砂ターンを回せる「ノーマルジュエルギガイアス」、2枚目の砂エースとして「すなかきムーランド」、重めなくさタイプやドサイドンに有利を取れて砂がなくても味方のすばやさのサポートが可能な「でんじはナットレイ」の4匹からスタート。
他の方のギガイアスムーランドの構築を参考にゴースト枠が必要と感じ、単体性能も高い「くろいヘドロゲンガー」を採用。特殊アタッカー枠かつすなかきパッチラゴン以外にパッチラゴンに有利が取れる枠がもうひとつほしかったため「きあいのタスキウルガモス」を採用し、構築が完成した。
その後もいろいろと試す中で構築の変更があったが、一番安定していたと思うのが当初の形のため、今回はこの6匹で投稿する。
※最後にはアシレーヌやバルジーナを使っていた。

冠の雪原の本格解禁直前で、ようやく鎧の孤島の追加要素を使うことができた。


【パーティ構成】
IMG_0510.jpg

1. ギガイアス@ノーマルジュエル すなおこし
いじっぱり 191(244)-176(36+)-171(164)-x-108(60)-46(4)
・ジュエルだいばくはつでB4ウーラオス確定
・A特化ウーラオスのインファイト耐え
・A252ホルードのじしん耐え

2.ムーランド@ちからのハチマキ すなかき
いじっぱり 167(52)-176(236+)-111(4)-x-112(12)-126(204)
ギガインパクト/じだんだ/がんせきふうじ/じゃれつく
・ダイフェアリーでB4れんげきウーラオス確定
・ダウンロード調整
・すなかき発動時S+1リザードン抜き

3.ゲンガー@くろいヘドロ のろわれボディ ※キョダイ個体
おくびょう 147(92)-x-96(124)-154(28)-97(12)-178(252+)
ヘドロばくだん/たたりめ/おにび/みがわり
・A252れんげきウーラオスのすいりゅうれんだを最大乱数2回まで耐え
・ダウンロード調整

4.パッチラゴン@いのちのたま すなかき
いじっぱり 165-167(252+)-111(4)-x-90-127(252)
でんげきくちばし/げきりん/けたぐり/ついばむ
・火力、すばやさを落としたくなかったためA特化

5.ナットレイ@たべのこし てつのトゲ
わんぱく 181(252)-114-198(228+)-x-136-44(28)
パワーウィップ/ボディプレス/てっぺき/でんじは
・麻痺した無振りアーマーガア抜き

6.ウルガモス@きあいのタスキ むしのしらせ
ひかえめ 161(4)-x-85-205(252+)-125-152(252)
むしのさざめき/ほのおのまい/ギガドレイン/ちょうのまい
・無振り大パッチラゴンを特性込みC+1ダイワームで確定
・C+6急所むしのさざめきでD252ハピナス確定



【個別解説(採用順)】

○パッチラゴン880パッチラゴン

性格上はりきりで技を外すと後悔するのが目に見えているためこれまで使用を避けてきたが、はりきり以外の選択肢を得たため使ってみることにした。
はりきり補正無しでも上から叩きこむでんげきくちばしは強力であり、S+1パッチラゴンを想定している相手のさらに上を取れるため、使い勝手はかなり良かった。
技構成は一致技2種とはりきり補正がない分をダイナックルでカバーできるけたぐり、砂が切れた後に相手の上から動くためのひこう技としてついばむを採用した。
ついばむで混乱実を食べた時のために無補正性格の厳選までしたが、結局素で撃って木の実を食べる機会はなかったため、ダイジェットとしての性能は同じで一応の型バレ防止にもなりそうなつばめがえしでも問題ないと思う。
ダイナックル、ダイジェットを積む機会も十分確保できて、しっかり砂展開がつながればほとんど負けることはなかった。
相手にでんげきくちばしが一貫していればダイマックスを裏へ温存しても十分戦えるので、後述のギガイアスのだいばくはつで通りの悪いロトムを落とせると一気に動きやすくなった。

ちなみに同特性のウオノラゴンも使用してみたが、前述のとおりダイストリームと特性の相性が悪いこと、ダイジェットもないため砂が切れてからの素早さに難があることから、他の主力に通りのいいみずタイプを牽制できるパッチラゴンの方が砂エースとしてはよかった。
ダイマックスを使わない前提であればウオノラゴンもいいと思うが、その場合はがんじょうあごでこだわりスカーフ採用の方が扱いやすそう。

ミミッキュの復帰と確実に増加するであろうランドロスへ抜群を取れる打点がないのが痛手だが、対策筆頭だった最速ドラパルトやS+1(スカーフ持ち)のホルードやトゲキッス、リザードンなどの上から攻撃できるのは大きく、来シーズンでも使えるポテンシャルはあると思う。


○ギガイアス526ギガイアス

砂始動要員。カバルドン、バンギラスが使用できないため必然的にこちら。
単体採用でよくあるとつげきチョッキで耐久を確保して殴り合う型も悪くなかったが、砂エースになるべく多く砂ターンを回した方が戦いやすかったため、最終的にだいばくはつ型を採用した。
調整や技構成は他の砂パーティを使用されている方のものを拝借。Aにあまり振っていないがジュエルだいばくはつの火力は十分であり、大抵の攻撃を一回耐えて爆発できたのでとてもよかった。
相手の裏に天候特性持ちが控えている場合を除き、ほとんどの対面で初手だいばくはつが安定。ステルスロックは一応採用しているが、数回しか使用しなかったと思う。


○ムーランド508ムーランド

第2の砂エース。
いのちのたまをパッチラゴンに回す都合で持たせるアイテムに悩み、等倍技を使い分けて押すことの方が多いため、ちからのハチマキを持たせた。途中ギガイアスからノーマルジュエルを取り上げて持たせたところ火力向上で通しやすくなったが、それ以上にギガイアスが使いづらくなったため元に戻した。
ちからのハチマキの恩恵を感じなかったので、じゃれつくをばかちからに変更してラムのみを持たせてもよかったと思う。
この枠がドリュウズだったらもっと展開しやすかったかな、とついつい思ってしまった。
ギガイアスムーランドの並びが明らかに砂パーティを連想させるので、ムーランドを抜いてスタンパにギガイアスを入れているように見せた方がよかったかもしれない。

※11/12追記
 上記のギガイアス及びムーランドの調整で参考にさせていただいたリフィルさんから、リンクの掲載許可をいただきました。
 構築記事はこちらから
 シーズン10の最終戦で対戦し印象に残っていた構築で、本構築を考えるにあたってのベースにさせていただきました。


○ナットレイ598ナットレイ

S3の頃に育成し、ずっと使う機会を待っていたでんじはナットレイ。物理受けと麻痺撒きを両立しつつ、隙あらばてっぺきボディプレスで相手を詰ませにかかる。
てっぺきを積む際に最も厄介なウーラオスの確定急所に強いのもいい点。
対アシレーヌ性能を落としたくなかったためパワーウィップを採用したがパッチラゴンとゲンガーで対応できており、攻撃に回る時もボディプレスしか撃つ機会がなかったので、回復リソースにもなるやどりぎのタネ採用で問題なかったと思う。
モロバレルやラフレシアといったくさタイプの物理受けを起点にしていく。モジャンボははたきおとすでたべのこしを落とされて回復ができなくなるためきつめ。パーティ全体で重めなナットレイ対策でもある。
使いたさを優先したため型と構築への適正はともかく、ナットレイ自体は構築にうまくなじんでいたと思う。


○ゲンガー094ゲンガー

ここまでの4匹にかくとうタイプが一貫しているため、そこに対し有利が取れるポケモンとして採用。
ムーランドが死に際にあくびを使い、死に出しでみがわりを使って展開する想定だったが、いつのまにかムーランドがあくびを切ってしまったためこの展開の出番はなかった。
とはいえサポートなしでも扱いやすい優秀な性能を持っており、選出した時はしっかり役割を果たしてくれたと思う。
どく技はおにびを当てたい相手にどくが入るのを嫌い威力の高いヘドロウェーブが採用されることも多いと思うが、個人的にはおにびを入れたい局面でどく技を当てることになる機会はほとんどなく、受け出しに当ててどくを入れてしまってもその後にたたりめで倒しにいけることがほとんどだったので、おにびが有効でない相手にも状態異常が狙えるヘドロばくだんで問題ないと思う。


○ウルガモス637ウルガモス

きあいのタスキが余っており、特殊アタッカーがほしかったため、タイプの補完などを考えて採用。
ステルスロックがない相手へ後発で選出し、ストッパーとして使用した。
通りのいい相手への火力は申し分なかったが、技範囲が狭いため有効打のない相手が複数いることも珍しくなく、選出できる機会は限られた。
先述のハピナスへのダメージ計算は、実際にめいそうハピナスとの撃ち合いが発生し突破した機会があった時に計算したもの。
ハピナスの件を除けば性格補正なしでも必要な火力は確保できていたので、おくびょうでよかったかもしれない。


【戦績】     最終順位 1706位(58-39) レート1781
           ※うち本パーティでの勝敗数 21-10
IMG_0506.png
IMG_0511.png


【選出】

526ギガイアス880パッチラゴン508ムーランド637ウルガモス598ナットレイ094ゲンガー
基本選出。初手だいばくはつから砂エースを展開する。
先発パッチラゴンを警戒した対策要員をだいばくはつに巻き込めると後が楽になる。
砂エースの選択基準として、じめんタイプやフェアリータイプが多い相手にはムーランドを優先。それ以外にはパッチラゴンを通すことが多かった。

対戦回数が少なかったこともあるが、上記の選出パターンしかしなかった。


【重かった相手】

○ドサイドン
パッチラゴン対策筆頭。じめんの一貫があるためとてつもなく重い。
対策はナットレイのてっぺきに一任しているため、ほのお技持ちだと即アウト。
刺さりすぎていて逆に怪しまれたのか、実際に出されることはほとんどなかったのは助かった。

○オーロンゲ
こうこうのしっぽトリックばかりだった印象。起点作り+エース構築にとっての天敵。

○コオリッポ
エースが物理ばかりなので止められてしまう。

そもそもの対戦数が少ないので、探せばもっといるのだと思う。


【あとがき】

仕事関係がとても忙しい時期にぶつかったことと、冠の雪原配信で後半のモチベーションが取られたことにより、対戦回数を満足に確保できなかったことが最後まで響いた。
とはいえ使用した構築は冠の雪原がなければできなかったものなので助けられた部分も大いにある。

すなかきパッチラゴンのポテンシャルは高く、練度不足でも勝ちを重ねて4桁前半で戦えたことはよかったが、明らかに対策のできていない相手が最終日に何度も見つかり、終了30分前まで構築をいじっていたため明らかに準備不足だった。
あと3日早くとくせいパッチを確保できていれば…と悔やまれる。

本記事はとにかくすなかきパッチラゴンがよかったことを伝えたいだけであるため、砂パーティの参考にするのであればぜひちゃんと練り上げられた方の構築も見てもらいたい。


来シーズンからはルール変更により、準伝説や強力なポケモンが多数解禁される。
構築の案はいくつか決まっているため、大怪獣バトルを切り抜けられる自分に合った構築を見つけていきたい。


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プロフィール

キラー@もきゅ

Author:キラー@もきゅ
新潟住まいのポケモントレーナー、元デュエルマスターズプレイヤー。
DMvaultの評判のいいデッキ投稿者に名前が載り、下位ランカーになる程度の実力です。
第3回長岡CS優勝。

新潟健全会会長。

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