FC2ブログ

【カンムリビギニング使用構築】おにフレファイヤー+ポットデスバトン【最終40位】

今月から「冠の雪原」で新規登場したポケモンのランクバトル使用が解禁され、制限復帰したポケモンたちと共に環境が一変しています。
そんなシーズン12の戦いも白熱しているところですが、今回は11月13日〜11月15日に開催された「カンムリビギニング」の構築記事です。

今回は最近増えたポケモン仲間のモチベーションがかなり高く、いつもより準備に熱が入っていました。
大会には3ロム登録し、当初は全て違う構築で挑もうかと考えていましたが、メインで使おうとしていた構築の感触がよかったため、うち2ロムは同じ構築を用意して戦いました。
ちなみに公式大会や仲間大会はバトルチームのロックをされるうえにレンタルパーティが使用できないため、大会前日になって育成のし直しをするはめに…(ファイヤー3匹の用意が間に合いそうにないため、3ロム同じ構築は諦めた)

そんな感じで挑んだ大会ですが、まさかの最終日瞬間4位、最終40位という成績を残すことができました!
続きから構築の紹介になるので、ご覧いただけると嬉しいです。




【構築の経緯】

カンムリビギニングルールの対象ポケモンを見たところ、これまでランクバトルで使用していたポットデスバトン軸の基盤を流用できることが分かった。
使い慣れた構築かつ相手によって選出を細かく変える必要がないため、環境が読みにくく後からパーティの変更ができない特殊ルールの公式大会でも立ち回りが安定すると考えて、ポットデスを中心とした構築の検討を始めた。

構築の軸となる「しろいハーブポットデス」、起点作り要員にはこれまで使用していたリザードンに使用感の近い「HSタスキファイヤー」と、別の構築で使用して積みエースとの相性の良さを感じていた「あくびバトン残飯ニンフィア」を採用。ポットデスと相性のいい壁展開を狙ってオーロラベールが使える「ひかりのねんどバイバニラ」や「半減実ユキノオー」も検討したが、すばやさが足りておらず採用は見送った。
バトンエースにはシリーズ7でもエースとして使用しており、優秀な耐性でバトン先で動かしやすい「HAラムメタグロス」「AS珠ガブリアス」を採用。
最後の枠は、特殊耐久が高いポケモンが欲しかったためガラルファイヤーを入れようとしたところ、既に同種族の原種ファイヤーがいたため採用を断念。(対戦しようとしたら弾かれた)
試運転の仲間大会には「とつげきチョッキニドクイン」で挑んだが全く選出できず、対戦している中で対サンダー、ガラルファイヤーがとても重く感じたため、それらにタイプ相性もよくて環境に通りのいいいわ技をメインに使える「とつげきチョッキバンギラス」に変更し、3匹ともミミッキュに一致弱点を突かれるため撃ち負けないようにアイアンヘッドを全員に採用した。

結果、バトン先全てが600族の今までになく豪華なパーティが完成した。


【パーティ構成】
構築

1. ファイヤー@きあいのタスキ プレッシャー
おくびょう 191(204)-x-125(116)-145-105-147(188+)
マジカルフレイム/エアスラッシュ/おにび/はねやすめ
・A特化マンムー、ガブリアスのがんせきふうじ耐え
・無振りマンムーをエアスラッシュ2回+やけどダメージ2回で超高乱数
・最速ギャラドス、準速95族抜き

2.メタグロス@ラムのみ クリアボディ
いじっぱり 187(252)-198(196+)-150-x-110-98(60)
アイアンヘッド/れいとうパンチ/かみなりパンチ/じしん
・S+2で準速ドラパルト抜き
・余りHA

3.ポットデス@しろいハーブ のろわれボディ
ずぶとい 158(180)-x-121(196+)-154-134-107(132)
シャドーボール/からをやぶる/ちからをすいとる/バトンタッチ
・H4ミミッキュをばけのかわダメージ+シャドーボールで超高乱数
・A特化マンムーのダイアイス+あられダメージ高乱数耐え
・A特化マンムーのじしん+こおりのつぶて確定耐え
・S+2時最速ドラパルト抜き

4.バンギラス@とつげきチョッキ すなおこし
いじっぱり 207(252)-187(124+)-131(4)-x-126(44)-92(84)
ロックブラスト/かみくだく/アイアンヘッド/ばかぢから
・4振り70族抜き
・余りHAベースで振り分け

5.ニンフィア@たべのこし フェアリースキン
おだやか 201(244)-x-113(220)-130-165(0+)-86(44)
ハイパーボイス/あくび/みがわり/バトンタッチ
・ハイパーボイスでD4ドラパルト確定、H4ボーマンダ中乱数
・A特化メタグロスのアイアンヘッド耐え
・A特化珠ボーマンダのダイジェット高乱数耐え
・C特化ラプラスのフリーズドライをみがわりが確定耐え
・無振り65族抜き

6.ガブリアス@いのちのたま さめはだ
ようき 189(44)-176(204) -116(4)-90-106(4)-169(252+)
じしん/げきりん/アイアンヘッド/だいもんじ
・H=10n-1(いのちのたまダメージ最小)
・ダイスチルでH164-B108アッキミミッキュをばけのかわダメージ込確定
・C+2ダイバーンでH252-D36+(実数値121)アーマーガアまで確定


【個別解説(採用順)】

○ポットデス855ポットデス

いつもの。選出率100%。
使い慣れており信頼度も高いエース兼サポーター。
全体的に高種族値の環境であるため起点なしで展開するのは難しかったが、下記の起点作り2匹が頑張ってくれたおかげでほぼ全ての試合でからをやぶることができた。
ゴースト統一やあくタイプが3匹並ぶ構築にも構わず出していたので、最早誰が相手だと出せないのか分からなくなってきた。
からやぶの上を取ってくるスカーフサンダーやレジエレキが厄介なので、余裕のあるうちになるべく早めにバトンしてしまうことを意識していた。
逆に早々に相手の選出3匹が判明しゴースト技の通りがいいと判断したら積極的にダイマックスを切って攻め込んでいた。今まではバトンエースがバトンなしで動かすのに不安があったが、今回の構築はバトンなしでも戦える単体性能の高いポケモンで揃えたことも大きかったと思う。

サブロム用に育成した個体の技の順番でからをやぶるとバトンタッチを逆にしたままチームロックをしてしまい、いつもの順番に慣れきってしまっていたために一度バトンタッチを押したつもりでからをやぶるを押してしまう事故が発生したのは完全にミス。


○ファイヤー146ファイヤー

当ブログではお馴染み「おにびマジフレリザードン」のカンムリ環境版。今大会のMVP。
耐久・火力共にリザードンよりも高く、リザードンが失ったはねやすめを使用できるのが最大の利点。
唯一劣っているのはSラインだが、カンムリビギニングでは上からおにびを撃ちたいウーラオスがいないためそこまで気にならなかった。
某実況者が初手ダイマックスファイヤーを使用しているおかげか、じゃくてんほけん持ちと思われるブリザポスやメタグロスが対面ダイマックスを切ってくれて、おにびで受けに回る流れが刺さっていた。
練習会では最速で使用していたが、最速にするメリットが最速ガラルファイヤーとの撃ち合い程度だったため、最低限抜いておきたいラインまで落とした。
余裕のある時ははねやすめを優先し、なるべくタスキが発動できる状態を維持することを心がけた。特に先発におにびを入れられてサンダーやレジエレキに入れ替えてきた相手には、一撃耐えてマジカルフレイムを入れる流れがうまくいっていたと思う。
とにかくはねやすめが優秀で、半端な火力の相手であればプレッシャーを絡めて有効打のPPを枯らすことも可能。単なる起点作り要員だけでなく受け駒になることもできて、おにびとマジカルフレイム、プレッシャーを駆使して受けきって3タテした試合も数回あった。
不一致がんせきふうじであればタスキ発動までは持っていかれず、やけどを入れればダメージがはねやすめの回復量以下になるため、がんせきふうじから入ってきたマンムーやガブリアスが次にステルスロックを使った隙にはねやすめで回復し受けきる展開も何度かあった。

そこそこおにびを外してくれたが、負けにつながった試合は3回程度だった。
かなり使用感はよかったし現在信頼度爆上がり中のため、S12環境のポットデス構築でもリザードンと差し替えていいと思う。


○ニンフィア700ニンフィア

起点作り要員。ファイアーが刺さりにくい相手、先発予想がドラパルトなど物理か特殊か読めない相手の場合に優先する。
理想はあくびで相手を眠らせつつ、みがわりを残した状態でポットデスへバトンタッチ。みがわりバトンが決まるとその後の動きの安定感が高まる。
調整はS10の構築記事から拝借してS11で使っていたもの。元はウーラオスやロトム意識の調整のため現環境を想定したものではなかったが、ダメージ計算を回したところ変える必要がないくらい絶妙な調整だったのでこのまま採用した。
今大会を通じて、ニンフィアナットレイ対面でははがね技は撃たれず交代読みでステルスロックやはたきおとす、やどりぎのタネを撃たれることが分かったためみがわり選択が安定なのを学び、起点にしまくっていた。
無振りのはずだがハイパーボイスの火力はかなり高く、雑に攻撃させるだけで勝った試合もあった。


○メタグロス376メタグロス

エースアタッカーその1。
優秀な体制に加えラムのみとクリアボディによって、バトンを受けたタイミングで相手の妨害を受けて崩されてしまうケースをカバーできるのが強み。
細かい耐久調整は考えず、必要なSを確保して残りをHAに振り分けただけだが、耐久調整の必要のある相手は特に思い当たらなかった。
技範囲も広くBD両方を上げられるため、バトンエースを迷ったらとりあえず選出していた。
ポットデスの弱点であるゴースト、あくタイプが一貫してしまうのが難点だが、出てくる前に先にバトンを繋いでしまえば上から叩きつぶすことができたのでそこまで気にならなかった。
バトンが決まらなかった時にバレットパンチが欲しかったが、エースとしての性能を優先して技範囲を広げたので正解だったと思う。

色違い個体をくれたよねさんありがとうございました。


○ガブリアス445ガブリアス

レジエレキの一貫切りに必須なじめん枠。素のすばやさが高いため、スカーフ持ちやレジエレキの上を取って攻撃できる。
ダイマックスなしでもエースとして十分な性能を持っており、からやぶバトンをつなぐことができなくても柔軟に動けるため、かなり使い勝手はよかった。
また、素でミミッキュの上を取れてASならじしんやアイアンヘッドで落としにいけるため、ガブリアス選出時はミミッキュのばけのかわさえ処理しておけば安心して対処できた。
また、役割破壊で採用しただいもんじは呼びやすいアーマーガアやナットレイを返り討ちにするのに重宝し、数の多かったレジエレキ+アーマーガアやバンギラス+アーマーガアの並びにとても強く出られた。
レジエレキがいると選出を強要されるのが構築全体でネックだったが、役割対象以外の相手にも高スペックな性能で十分に戦ってくれたと思う。


○バンギラス248バンギラス

特殊相手に強いバトンエース。とつげきチョッキ+砂補正で生半可な特殊攻撃は通さない。
選出は相手に特殊アタッカーが多い場合や、いたずらごころ持ちで崩してきそうな相手に限られたため、バトンエース3匹の中で選出率は最下位。
数値受けは申し分ないが、ポットデスへの等倍技が自身の弱点でバトンを繋げにくかったり、火力も他2匹より低かったりするところが選出しにくかった理由でもあり、サンダーはどんどん出てきたため選出抑制にはあまり役立っていなかった。
見直すとすればこの枠だと思うが、他に適任であるポケモンもいないためこのままにした。



【戦績】
TN:killer  最終40位
レート1771(33-12) 最高1789(42戦目終了時、瞬間4位)
TN:もきゅ 最終246位
レート1700(28-13)

最終成績
最終成績

最高レート達成時
最高レート


【選出】

起点作り146ファイヤー700ニンフィア855ポットデス+バトンエース376メタグロス445ガブリアス248バンギラス
の形は一度も崩すことはなかった。

起点作りの選択は概ね下記のようにしていた。(上から優先度高)
・みがわりを残してバトンできそう→700ニンフィア
・マンムー、コバルオン入り→146ファイヤー
・ブリザポス入り→146ファイヤー
・ナットレイ入り→700ニンフィア
・物理アタッカーがメインっぽい→146ファイヤー
・どちらにするか迷った→146ファイヤー


バトンエースは下記のとおり。
・レジエレキがいる→445ガブリアス
(こおりが多ければ248バンギラス
・カビゴン、ピクシーがいる→376メタグロス
・初手ダイマックス+しっぽトリックに見える構築→248バンギラス
・よくわからなくなった→376メタグロス445ガブリアス


700ニンフィア376メタグロス445ガブリアス248バンギラスから2匹

ポットデスが選出できないことを想定した並び。ニンフィアのあくびで相手を崩しながらサイクル戦に持ち込み、600族のパワーを押し付けていく。
メタグロス、ガブリアス共にバンギラスの砂の影響を受けないため、動かしやすかったのではないかと思う。
実際はポットデスを選出しないことがなかったため使用することはなかった。



【きつかった相手】

○ミロカロス
 くろいきり標準装備でバトン構築の天敵。
 特に先発に出されるとかちきとふしぎなうろこの判別ができず、ファイヤーがマジカルフレイムを撃ちづらくて対処に困った。

○ガラルファイヤー
 あくタイプの中でもとくに重い相手。重すぎてバンギラスを採用することになった。
 バンギラス採用後は非選出率をだいぶ抑えられたが、選出されると対処が容易ではなく不用意に殴ってはぎゃくじょうやじゃくてんほけんを発動され負けていた。

○スカーフガラルヒヒダルマ
 からやぶガブリアス以外で上が取れず、裏に置かれていると対処が厄介。
 先発で出てくる分にはファイヤーをぶつけておにびを当てて対処できた。

○がんせきふうじ持ちのいわタイプ(バンギラス、テラキオンなど)
 ファイヤーの個別解説に記載の通り不一致がんせきふうじは受けきれるが一致だときつい。
 ポットデスもSダウンの追加効果技が苦手で、練習会では何度も当たってボコられていた。
 幸いにして本番では1回しか当たらなかったので助かった。
 ちょうはつ持ちのテラキオンには即降参。

○ほうでんみがわりサンダー
 最終日終盤のレート1800チャレンジで、ポットデスがほうでん麻痺痺れを引いてニンフィアはみがわりであくびを透かされてTOD負けした。


【雑感】

これまでランクバトルでも取ったことのない最終2桁を達成できたのは非常に嬉しかった。
最終日に瞬間1桁に乗るなど、今までにない高順位帯で戦えていたことは今後の自信につながったと感じている。
環境を深く考察できていたわけではなかったが、普段シーズンで使用して使い慣れている構築かつ自分の強みを押し付けるタイプの構築だったからこそ、自身のプレイングを環境に順応させるのが早く、よくいる並びに対する選出パターンも早い段階で固めることができていたことが、中盤一気に勝ち星を伸ばせた結果に繋がったと思う。

特殊ルールでの戦いのため今後のランクバトルにそのまま生かせる部分は少ないが、起点作りファイヤーはダウンロード調整をすればシーズン用の構築でも十分戦えると感じたので、今後はシーズン12に向けた準備とランクバトルに力を入れていきたい。(今はポットデスバトン以外の構築で頑張っているが…)

ご意見、ご質問などあればTwitterへ。
ポケだち募集中です。




スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キラー@もきゅ

Author:キラー@もきゅ
新潟住まいのポケモントレーナー、元デュエルマスターズプレイヤー。
DMvaultの評判のいいデッキ投稿者に名前が載り、下位ランカーになる程度の実力です。
第3回長岡CS優勝。

新潟健全会会長。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
Duel Masters
THE INTERVIEWS
Twitter
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる